床下調湿材には、木炭やシリカゲル、珪藻土を粒状に形成したものなどがあります。

これらの素材はいずれも調湿機能を備えていますが、

高湿度となる床下に使用した場合の管理方法や調湿効果なども

十分に研究されないまま商品化されている物が多く、

ある程度湿気を吸収したらその後除湿も放湿もせず

保水してしまうものも多く出回っています。

白い粒状のシリカゲルは高湿度の中で一方的に吸湿し、

限界まで吸湿したシリカゲルは透明の粒になり

それ以上吸湿も放湿もせず手で握るとつぶれ粉状になってしまいます。

これを元に戻すには高温で乾燥しなければなりません。

限界まで吸湿した木炭においてもシリカゲルと同様な結果となり、

炭が湿潤状態を保ち床下の状態を悪化させてしまいます。

床下調湿材は施工方法や除湿効果が十分にわかっている

物を選ぶ事が大切です。