- 2013.04.16
自然素材は癒される
意外なところにアレルギーの原因は隠れています
新築住宅に入居したり、リフォームをしたりした後、
体調が悪くなったと訴える人が増えています。
その症状はシックハウス症候群といい、
建材や家具に含まれるホルムアルデヒドなどの
化学物質や、ダニ、カビなどが原因で発生します。
シックハウスの発生源は、こんなところに潜んでいます!
・新しい家具やカーテン、じゅうたん
・家具や床に塗るワックス類の化学物質
・ストーブ、排気を室内に出すファンヒーター
・防虫剤、芳香剤、消臭剤、洗剤、化粧品、香水、整髪料など
・タバコの煙
4つ星建材や自然素材を選びましょう
このようなシックハウスを発生する原因を減らすために、
2003年7月に建築基準法が改正され、
一般住宅でもシックハウス症候群対策が義務化されました。
低ホルムアルデヒドの「F☆☆☆☆(フォースター)」の
等級を持つ建材・素材・家具などが発売されていますので、
積極的に選んでください。
また、無垢のフローリングや、珪藻土を使った壁材なども、
アレルギー対策に効果があります。
シックハウス予防には換気も大切です。
リフォームのプランニングの時には換気プランにも気をつけ、
設置後も、こまめな換気を心掛けましょう。
空気の通り道を考えて換気扇を設置。
空気の入口(給気口)もきちんと設けます。
24時間、常に運転し、お部屋に新鮮な空気を送る
24時間換気システム導入をご検討ください。
換気設備はフィルターなどを定期的に掃除しましょう。
リフォーム当初は化学物質が発散しやすいので、十分に換気しましょう。
特に夏は化学物質が発散しやすいので、
在宅時には窓を閉め切らないように心掛けましょう。
でも、自然素材なら換気は必要がないし、
木の香りに包まれて癒しの効果もあります。
出来れば、低ホルムアルデヒドの「F☆☆☆☆(フォースター)」より
自然素材をオススメ致します。