日当たりや風通りを考えて、寝室を1階に、リビングを2階にする逆転プラン

家族が集まる場所だからこそ、2階リビングで明るく開放感のある空間が実現出来ます。

POINT12階にリビング、逆転リフォームのポイント

大空間

2階は構造的に壁をとり、広い空間にすることが可能です。

天井も高くしたり、天井をとって吹き抜けの勾配天井にしたりといったことも

できますので、開放感のある大空間リビングが実現できます。

ただし、勾配天井にする場合、天井裏がなく日射が直に伝わるので、

断熱対策も必要になります。

採光、眺望

1階より2階のほうが日当たりが良く明るく、見晴らしが良い空間にできるので、

特に住宅密集地や北向きなど、日当たりの悪い建物におすすめです。

2階リビングなら道路からの視線も気にならないメリットも。

バルコニーに面して大きな窓をとったり、トップライトを設けたりすることで、

より明るい空間にできます。

耐震性

2階にリビングをとることで、2階が大空間となり、壁が少なく軽くなり、

逆に1階に個室をもっていくことで、壁面量が増え建物が安定しますので、

構造上、耐震性に有利といえます。もちろん、建物のバランスも大切ですので、

プランの際に適切な耐力壁の配置も考慮する必要があります。

家事動線

2階リビングで注意しなければならないのは、階段の昇り降りが増えるということです。

買い物や洗濯物干しなどの家事動線にもかかわってくるので、物干し場や

ランドリースペースも2階に移動させるなどトータルでのプランニングが必要です。

又、高齢化への配慮として、できれば階段の幅は広めにとり、

踊り場をつけたり廻り階段にするなど、安全性を考えた仕様にしておくとよいでしょう。