- 2013.08.07
二世帯住宅にリフォーム
高齢化などの社会状況の変化で、自宅をリフォームして
親を呼び寄せる、実家をリフォームして親と住むといった
二世帯住宅リフォームが増えてきています。
でも、価値観や暮らし方が異なる2つの家族の同居は、
それなりの配慮が大切です。
それぞれの家族が仲良く快適に暮らせるリフォームをご提案します。
2世帯住宅のリフォームポイント
POINT1住まいや家族構成に合ったタイプをみつける
二世帯住宅といっても、さまざまなタイプがあります。
家族構成や考え方、スペースに合わせて、わが家に合うタイプをみつけましょう。
●共用タイプ
玄関・浴室・LDKのすべてを二世帯で共用するタイプ。共用部分が多いので、
比較的コンパクトな建物が実現でき、設備などの費用面でも経済的です。
それぞれのプライバシーをどう確保するかがポイントです。
●一部共用タイプ
例えば玄関と浴室を共用とし、LDKなど生活の一部を別々にするタイプ。
どこを別にして、どこを共用にするかは、暮らし方によって様々な方法があります。
程良い距離感を保ちながらふれ合えるタイプです。
●完全分離タイプ
親世帯・子世帯の暮らしを上下階や左右にふり分け、完全に分離するタイプ。
すべて分離するので、独立性を保ちながらお互いに気兼ねなく生活できます。
ただしすべてのスペース・設備が2つ必要となるので、十分な広さと
予算が必要になります。
POINT2プライバシーと交流スペース
それぞれの世帯は、プライバシーを守りながら快適さを重視したプランニングを行いますが、
各世帯が仲良く暮らすための交流スペースも大切です。
広いリビングやウッドデッキ、ホビールームなどを設けて、
交流スペースに活用しましょう。
POINT3省スペース
敷地やスペースが限られている場合、すべての設備や玄関などを
二世帯分用意できないことがあります。
必要な機能は維持しながら、空間をコンパクトに有効活用する
工夫やプランニングが大切です。
POINT4ユニバーサル設計
二世帯住宅は、子供から高齢者までが生活するのですから、
みんなが使いやすいユニバーサル設計にします。
リフォームの機会に床の段差をなくしたり、玄関や浴室・
トイレに手すりを設けるなど、安全性への配慮が大切です。