「クマが人里に出没!」という

ニュースをよく聞きます。

原因はいくつかありますが

ひとつには「人工林の管理不足」があげられます。

木、とりわけ檜や杉などの針葉樹は、

人の手でつくることのできる唯一の自然素材です。

戦後、高度成長期に住宅ラッシュが始まり、

日本のいたるところで植林が行われました。

ところが、いつのまにか放っておかれるようになりました。

外国から、安い材木が輸入してきたからです。

檜や杉がのび放題となったことで、

地面に太陽の光があたらなくなり、

クマの好物の木の実をつける、

背の低い木が育たなくなってしまったのです。

クマは、食べものを求めて人里に下りてきます。

人と出会ってしまえば、大変なことがおこってしまいます。

でも、よく考えてみてください。

クマは、何も悪いことをしていないのですが、

お腹が空いているだけなのに…

自然の生態系も崩れ、花粉症の人が増えてきました。

世界で第3位の森林国なのに、

外国から木材を輸入しています。

国産の檜や杉を使えば、環境にも、花粉症の人にも、

いい環境が出来るのではないでしょうか!