信頼のある無垢材の柱。

しかし、ここにも意外な落とし穴があります。

まず、木材には赤みを帯びた心材(赤身)と

それを取り囲む外側の(白太)があって、

実は心材が丈夫で燃えにくい部分。

木を張り合わせた集成材の場合、

辺材からも柱を製材してしまう海外からの輸入材では、

本来燃えにくい木の特性を生かす事はできません。

つまり、「燃えしろ」を充分にとった心持ちの柱で

組まれた家こそが、火災から命を守ることができるのです。

そして、現在、心持ちの材は国産のヒノキと杉程度しか存在しません。

本当に火災に強い家を建てられるのは、

そんな材木を家づくりに生かせる住宅建築業者だけ。

大切な家族を守る為に、もう一度本当の安心とは

何かを考えてみませんか?

木造住宅を考えているなら、「木」を考えて建てましょう。