- 2014.01.11
天然乾燥材
国産材は外材(外国の材木)と比べると、少し高いですが
県産材を使うことにより、補助金が頂けます
県産出材を利用した木造住宅の建設又は購入を支援することにより、
木造住宅供給の促進及び林業・木材産業の活性化を図るとともに
木材の地産地消による二酸化炭素の排出量の抑制を図ることが出来ます
木は、光合成により、空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出します。
このときに、二酸化炭素中の炭素が木の中に固定されます。
木に固定された炭素は、木材(柱など)になっても
そのまま貯蔵され続けます。
どんな状態の木でもその能力が発揮されるとは限りません。
なぜなら木は樹齢が進むほどに、光合成の力は衰え、
樹齢50年を超えるとCO2の吸収力が殆んど衰えると言われています。
森林の吸収力に頼りCO2の削減を目指す為には、
適切な管理を行い、樹齢の満ちた木を計画的に伐採し、
CO2の吸収が著しい新たな苗木を植えることで
森林再生サイクルを確立させ、地球温暖化防止につながるのです。
また、木造住宅は、材料製造時の炭素放出量が、
鉄骨プレハブ住宅や鉄筋コンクリート住宅より少ないと推定されています。
国産材を使用することにより森林も豊かになり、CO2削減にもなります。
なぜ強制乾燥材ではなく天然乾燥材
天然乾燥材は丈夫で長持ち致します
事実、自然に乾燥させた木材(天然乾燥材)の
最も引っ張り強度・圧縮強度が増すのは、
約100年後とも一説では言われています。
強制乾燥材(KD材)ですが、時が経つにつれて耐久性が無くなり
死にゆく木材ともいえます。
以上の観点から考えても強制乾燥材を使うより、
天然乾燥材を使用することの方が
意義があるのだと認めずにはいられません。
だから、建物の重要な所には古材を入れて地震に強い住宅になります
また、天然乾燥材を使用した建築物が解体される場合にも、
処分されることはなく、新たな場所に
再利用(リユース)することができます。