- 2014.03.12
坪単価はあてにならない!
世間で言う坪単価はアテになるの??
坪単価は正直なところアテになりません。
その理由は坪単価にどこまで含まれているかが個人差によってバラバラだからです。
ある人は外構工事を含み、ある人は大きな面積の床暖房を含み、
それを含むのが普通だと思い込んで答えていますから。
建売住宅の坪単価その地域の平均的な建物の、平均的な建物価格(坪単価)を
もっとも色濃く反映しているのが折り込みチラシで載っている建売住宅や
フリープランといわれる建物の価格です。
同業者と常に競争しているため、その地域のその時代のもっとも平均的な仕様、
平均的な住宅設備で建てており、建物の総坪数を、販売価格で割ってみると坪単価が見えてきます。
そういう意味で、住宅の基本的な坪単価を調べるなら、
建売系のチラシを見てその地域の坪単価を調べるのも方法
として悪くはないですし、私自身がお答えをする場合そういうものも目安の一つになっています。
ただ、坪単価は、大きくは地域によって変わり、たとえば、地方県では、坪45万円で
普通の建物(建売系)が十分に立ちますが、三大都市圏では坪55~60万円程度でないとの
建売は無理ですし、首都圏でも都内に入れば、坪単価も三大首都圏の中でもっとも高くなります。
ローコストメーカーなどは、坪単価28万円なにがしと言った
非常に安い坪単価を広告などで打ち出しています。
が、これはあくまでも標準仕様で建てた、建物だけの値段です。
どこまでが別途工事かは各社各様ですが、結局住める状態までの工事費用を含めれば
ほとんどの会社で実質的な坪45万円以上が必要になっています。
これらのハウスメーカーが坪単価を表示することはほとんどありませんが、
ハウスメーカーの坪単価は販売戦略によりバラバラです。
坪単価75万円以上のハイグレードな商品もあれば、
同じ商品をダウングレードした坪単価60万円程度の商品を
別シリーズとして販売している会社もあります。
その為、住宅の購入先を決める際には「坪単価」で判断しないで下さい。
ぜひ、あなたも幸せな住まい生活を手に入れてください。
あなたと一生つき合いのできる設計事務所・工務店をみつけ、
幸せな住まい生活を手に入れられることを心から祈っています。