木は無機質ではないので腐る可能性があります。

ただ、腐らないようにすることはできるのです。

なぜ木は腐るのか?

木を腐らせる原因は腐朽菌という細菌が原因です。

この細菌は①温度、②酸素、③水分、④栄養分

4条件がそろってはじめて繁殖します。

逆を言えば、これら4条件のうち、

どれかが不足すれば腐らないということになります。

人が住む以上、①温度と②酸素を取り除くことはできないので、

木を腐らせないようにするには、③水分や

④栄養分をいかに考えるかが必要となります。

4条件の中で、③水分を抑制することが

一番簡便にできる方法です。

四季がある日本の住宅を100年住める家にするには、

構造躯体の木材をきちんと選び、天然乾燥材を使うことにより

3世代受け継がれる住宅が出来ます!

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(天然乾燥材ヒノキ)

将来、産業廃棄物を継承しますか?資産を継承しますか?