普及品と1000番クロスについて

クロスでもいくつかのグレードがあり、

流通品と呼ばれる賃貸住宅などでよく使われる汎用品から

1000番と呼ばれる一般戸建住宅で使われる少しグレードの高いものなどがあります。

クロスも価格に応じて見た目の豪華さや強さ、

手入れのしやすさなどが変わってきます。

ただ、クロスの場合は、選ぶ材料の品質が変わっても、

施工手間はそれほど変わりません。

そのため、12畳程度の部屋であれば、流通品を1000番クロスに変えたとしても

大よそ1万円程度の価格差しか出ないため、

気にいった機能とデザインを重視して選んだ方が満足度は高いようです。

クロスの調湿効果

クロスでも調湿性を持たせたものがラインナップされています。

女性や小さなお子様がいる家庭にとっては、

肌の乾燥や結露が気になる方も多いと思いますので、

調湿作用のあるこういったクロスは気になるところだと思います。

しかし、クロスは貼る面積は大きいものの厚みがそれほどなく、

大きな期待をしていると裏切られる結果になるかもしれません。

もし、お部屋を調湿したいと考えているのであれば、

エアコンや加湿器、除湿器をメインに使用し、

クロスはサブ的な意味で考えておく方がいいでしょう。

なお、クロスよりも、珪藻土などの塗り壁や調湿機能のある

タイルの方が調湿作用は大きくなります。

また、冬場の加湿は暖房のランニングコストを上げることに繋がります。

そのため、肌の乾燥が気になる方は、洗顔や入浴後に化粧水と保湿クリームなどで

肌の乾燥を防ぐ方が効果が高くなります。