- 2013.09.12
バリアフリー75%!
栃木県では、バリアフリー75%を掲げました!
高齢者住宅のバリアフリー化促進や
既存住宅の有効活用などを盛り込んだ
県住宅マスタープラン(県住生活基本計画)
の改定案をまとめました。(県県土整備部)
現プランは2006~15年度でしたが、
11年3月に国の住生活基本計画(全国計画)が
見直されたため、11~20年度を新期間として改定しました。
バリアフリー化については、2カ所以上の手すり設置など
一定の対策を講じた高齢者住宅の割合を
08年度の33%から20年度に75%へと引き上げる。
同プランは、地域の実情に応じた住宅施策を
総合的に推進することが目的で、
10年間の住宅整備の目標を定めています。
改定案では、手すりに加え段差解消や車いすが
通れる廊下などを備えた高度のバリアフリー化住宅について、
08年度の7・6%から20年度に25%を目指しています。
また、既存住宅の有効活用の観点から、
リフォーム実施戸数の割合を3・6%から7%に引き上げ
新築住宅については、国が認定し税制面などで
優遇措置のある長期優良住宅の割合を
17%(10年度)から30%としました!
栃木県が高齢者に対して、税制面で優遇することは、
素晴らしい対策であり、もっと、公共施設や住宅に推進して頂きたいです!
同プランは、地域の実情に応じた住宅施策を
総合的に推進することが目的で、
10年間の住宅整備の目標を定めています。
改定案では、手すりに加え段差解消や車いすが
通れる廊下などを備えた高度のバリアフリー化住宅について、
08年度の7・6%から20年度に25%を目指しています。