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施工場所:栃木県芳賀町
施工箇所:全面リフォーム

~担当者からの一言~ 
築150年の古民家を全面リフォームいたしました。

地震で耐震に不安を感じ解体を考えていましたが、

家族と話し合って「100年リフォーム」することになりました。

100年リフォームとは、自然素材を使い、合板や30年で腐ってしまう

材料は一切使わず、100年以上無駄なリフォームしないで、

孫の代まで受け継がせるリフォーム

※新築の平均解体年数築30年

民家は、時間と家族の歴史だと思います。

解体して捨ててしまえば、取り戻すことは出来ません。

新築はキレイでいいですが、古民家も新築と同じように

キレイで冬も暖かく快適な生活が出来るようにリフォーム出来ます。

~こだわり~

古民家は地産地消で建てられていますので、地産地消をコンセプトに

材料を選びました。

屋根材:茅葺きを下ろし銅板に張替え

外壁材:本物の自然素材の漆喰

玄関の床:栃木県産大谷石

建具:煤竹はお客様の屋根裏にあった煤竹を再利用

栃木県産の杉板を使用

梁:既存の梁をキレイに磨きました。

リビングの床:ヒノキの無垢板30mmの厚さ

薪ストーブ:開放的なリビングを冬は暖房機器を使わず

薪ストーブで暖めます。

汚れたり、キズが付いても削れるように30mmの厚さにしました。

広縁の床:既存の床板(150年の床板)をカンナで磨きました。

壁:本物の自然素材「漆喰」

その他:既存の使える材料・建具は再利用しました。

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