木が生育している森林は、大雨でも雨水を一時貯蔵して洪水を防ぎ、

また、しっかりと根を張って土砂崩れを防止するなど、

自然災害から人々の生活を守ります。

このような働きが十分に発揮されるには、

地域の人々による森林を維持するための

適正な林業生産活動が不可欠です。

地域の人々の手で森林の維持・育成、木材生産、木材加工、

そして木造住宅の建築を行い、国産材を地元で消費することにより、

国産材を中心とした産業活動が活発となり、

地域経済の活性化が図られます。

身近にある木材を有効に活用することにより、

ほかの地域の木材の過度な消費を抑えるとともに、

運搬に使われるエネルギーも少なくてすみ、

資源の無駄使いが防げます。

地域で育った木材を使い、地域で用いられている

工法や技術を利用して、住宅を建てることにより、

地域の気候・風土に合った家づくり・街づくりができ、

地域の木の文化が維持されます。

地産地消が地域を元気にします。