どんな場所が、いつごろねらわれる?

大通りに面した住まいより、1本小さな通りに入ったところの住まいの方が、

人通りが少ないため人に見つかる可能性が低くなります。

その方が泥棒にとっては、入りやすく逃げやすいので、

ねらわれやすくなってしまいます。人目につきにくい場所でも、

逃げ道が限られているような場所に家があると、

泥棒は入りにくいと感じるようです。

また、泥棒は夜間に入ると思われがちですが、

会社や学校に出かけた後の朝の時間や、周囲に人気(ひとけ)がなくなる

昼下がりの時間などが、泥棒にとって入りやすい時間のようです。

家族がみんな働いている家では、だれもいなくなってしまいますし、

だれか家に居る場合でも、ゴミ出しにでたり家事に忙しく動きまわっていたりして、

ちょっとした時間に泥棒に入られてしまうのです。

家をあける時は、面倒がらずに戸締まりをしっかりして外出することが大切ですね。

ねらわれやすい住まいって?

家の周りに高い塀があったり、ボサボサとした庭木で囲まれていると見通しが悪く、

中の様子がよくわかりません。

そのため、もし、泥棒が中にいても外から見えにくいので、

入りやすいと思われてしまうかもしれません。

また、窓の近くに電柱があったり、登りやすい木があったり、

物置やカーポートの屋根があったりすると、

そこから家の中に入ろうとすることもあります。

庭に三脚やじょうぶな箱などを放っておくと、

それを足場にして高い位置の窓からも侵入できてしまいます。

ちゃんと見えないところへしまっておいた方が、安心ですね。

さらに、泥棒は家の人が居ないかどうかを、

前もって確認します。暗くなっても洗濯物が干されたままになっていたり、

部屋に電灯がつかない場合は留守をしていると思われがちです。

それに外から目につきやすいのが、新聞や郵便物がたまった郵便受けです。

そのたまった量で長い時間留守になっていると判断され、

ねらわれてしまうことがあります。

どこから、どんなふうに入ろうとするの?

泥棒がどこから家に入ってくるかというと、

玄関などの出入り口や、窓から入ることが多いようです。

いちばん多いのはガラスを破る侵入ですが、閉め忘れの窓や出入り口から

侵入してくることもけっこうあります。

玄関から侵入する場合は、ピッキングといって特殊な道具を使って

カギ(錠前)を開けてしまったり、カギ(錠前)を壊してしまうこともありますが、

意外に多いのは玄関の近くに隠したカギを見つけ、

中に入るやり方です。家族の人数が多いと、それぞれのカギはつくらず、

ポストの中や牛乳入れ、植木鉢の下などに置いていったりしますが、

家族がいつ帰ってきても使うことのできるこのカギは、

どろぼうにとっても、たいへん都合のよいものになってしまうのです。

それから一戸建て、マンションに関わらず、注意を必要とするところはベランダです。

ベランダ側の窓は大きく、カギ(錠前)も玄関ほど頑丈ではないので、

ガラスを壊して簡単に開けられてしまいます。

さらにベランダの腰壁がしっかり目隠しされたものだと、

中に入ったどろぼうの姿が見えず、見みつかりにくいといえます。

近年、空き巣の被害が多くなってきています。

泥棒に入られる前に対策を致しましょう!!