- 2014.01.21
国産木材でつくる家
年間を通じて降水量が多く、四季がはっきりしていて、
夏には高温となる気候。ゆたかな森林資源。
木造住宅は、日本の風土にもっとも適した住まいとして、
古来より伝統を育み、人々の生活を支えてきました。
そして近年では、規制緩和の進展とも相まって、
省エネルギーや健康、環境面におけるメリットが注目を集めるように。
そうした流れのなか、地域の木材資源の活用とあわせ、
さまざまな振興策がはかられています。
いまこそ、国産木材で建てる木造住宅を見直してみましょう。
木造住宅のよさとは
8割の人が好む木造住宅、なのに新築着工住宅では5割に。
「木の香りに癒しを感じる」「やっぱり木の家がいい」
日本人の約8割が木造住宅を志向しているといわれています。
しかしながら、実際の新築着工数における割合は、
ここ20年、5割前後を保っているにすぎません。
その要因は?
長年にわたる耐火規制などから、いまだに「メーカーの家の方が安心」「木の家は高くつく」といった先入観をもたれている方が多いからではないでしょうか。
そこで、木の家のメリットをいっしょに再検証してみましょう。
木の家の4つの大きなメリット。
木が本来もつやさしさ、温かみに加え、最近では次の4つの効果が注目されています。
1.省エネルギー効果
木材は寸法にあわせてカット製材するだけでよいため、鉄やコンクリートに比べ、
建造時のCO2排出量が少ない材料といえます。
さらに、地元の木材を使えば運搬エネルギーが少なくて済み、
省エネルギー効果はより高くなります。
2.炭素貯蔵効果
木は、呼吸することで細胞のなかにCO2を取り込み、炭素化合物として固定します。
伐採後、木材製品として利用される場合、この炭素化合物は、処分されるまでの間
ずっと貯蔵されつづけることになります。
住宅一戸あたりの炭素貯蔵量は、鉄やコンクリートの約3~4倍にもなるとされています。
3.健康
木は断熱性が高く、湿度を調節してくれます。
また転倒時の衝撃が少なく、紫外線を吸収し目にやさしい、
適度に吸音し、よい香りがある、などさまざまな効果があり、
健康面ですぐれた材料とされています。
4.バイオマス効果
木造住宅の廃材から石油などの化石燃料に代わる燃料をつくる、
木質バイオマスの実用化が進められています。
京都議定書の枠組みにおいて、こうした化石燃料代替エネルギーはCO2排出量に
カウントされないため、CO2の削減につながります。
太い木材は実は火災につよい。
鉄は熱せられると短時間で温度が上がり変形してしまいます。
木造住宅は、一見、火災に弱いように思われますが、
断面積の大きな、太い木材の場合、火災にあっても表面が炭のようになり(炭化)、
芯の部分は守られます。非常に高い熱にさらせれると強度を失ってしまう鉄に対し、
優位性をもっているといえます。
近年、木造住宅でもクロス貼りで木が見えなくしている
木造住宅が多いです…
『木を見せると高くなりますよ!!』
営業マンに言われて諦めた人が多いようですが、
そんなことはありません。木を見せる技術がないだけでしょう。
木の香りに包まれた空間の家は癒されますよ。
家を建てるなら木の家をおすすめ致します。