一般社団法人全国古民家再生協会
2015年東北地区会員大会in福島が会津若松市で開催されました。

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一般社団法人宮城県古民家再生協会の藤木理事長

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一般社団法人青森県古民家再生協会の大室理事長

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開催宣言後、大内宿に移動して大内宿の歴史を勉強してきました。
福島県会津地方、下郷町にある国重要伝統的建造物群保存地区に
選定されている大内宿。

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大内宿は、会津城下と下野の国(日光今市)を結ぶ
32里の区間の中で会津から2番目の宿駅として
1640年ごろに整備された宿場町です。

南山通り・下野街道・日光街道・会津西街道とも呼ばれ、
会津藩主の18回に及ぶ江戸参勤と江戸廻米の輸送と、
当時会津藩と友好関係にあった米沢藩
新発田藩なども頻繁に利用した重要路線でした。

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そば椀に生ねぎ1本入ってくる生ねぎは、
そばの味を出す為のものではなく、子孫繁栄を願ったもので、
婚礼等のめでたい席で宴たけなわとなった頃、
料理番(今の板長に当たる方)が「そば口上」をした後で
客人に振る舞われたものと言われています。

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昭和42年 会津茅職人の調査に訪れた武蔵野美術大学の
相沢教授(当時学生)が強く保存の必要を村に訴えたましたが、
村は賛成と反対との意見に2分されました。

しかし、相沢教授の熱心な説得と当時の大塚実町長が
時間をかけて説得に当たり昭和50年文化財保護法の改正を経て、
昭和56年4月18日 重要伝統的建造物群の指定を受けることに至りました。

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道の脇には水路があります。生活でも使われており、
今日はお茶やラムネが冷やされていました。

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この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに
引き継いで行くために、住民憲章を作り
「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り
景観の保存にと伝統的な屋根葺きの技術習得、
継承に全員で取り組んでいます。
私たちも『未来の子どもたちのために』素晴らしい古民家を
継承していきます!!